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ズワイガニ
11月下旬、鍋が美味しい季節です。
鍋といえばやはり、蟹!
甘い身を頬張る贅沢。一年に一度は食べたいですよね。
ご存知の通り、「ズワイガニ」は水揚げされる港の場所により色々な呼ばれ方をします。
また、それぞれの港で獲れた蟹は独自のブランド化を図るため、独自のタグが付いています。
ズワイガニの各地域での呼び方(ブランド名)とタグの色
- 鳥取県・・・「鳥取松葉ガニ」白地に赤文字のタグ
- 島根県・・・「隠岐松葉ガニ」青色のタグ
- 京都北部の丹後半島にある間人港・・・「間人ガニ(たいざがに)」丸い緑色のタグ
- 兵庫県の津居山港・・・「津居山ガニ」青色のタグ
- 福井県の越前海岸周辺の港・・・「越前ガニ」黄色いタグ
写真の蟹は青色のタグなので兵庫県の津居山港で水揚げされたズワイガニ「津居山ガニ」と分かります。
北海道の近海やカナダ、ロシア、アラスカ、など輸入されたズワイガニは、そのままズワイガニと呼び、タグはなにも付いていません!
魚屋店長おすすめの食べ方
蟹鍋、茹で蟹。甘い身とミソがたまらないです。上品な日本酒とともに。。
ズワイガニの茹で方
- 生のズワイガニは、腹を上に向けて、海水ぐらいの塩水(3%)で「水」から茹でる。(※沸騰してから入れると足がすべて外れます!)
- 沸騰したら、中火で20分茹でれば出来上がり!
- 茹で時間が短いと、時間が経ったときに真っ黒になるので注意。
- 茹でるのに自信がない方は、湯がいてあるものを購入しましょう。
- 茹で上がったら、腹を下にしてザルに上げ、冷めたら出来上がり。