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天然アユ
9月、熊本県球磨川より入荷しました。
アユは北海道から南九州まで広く分布しますが、巨鮎の産地として有名な川は西日本が主です。
・平均気温が高いこと
・日照時間が長いこと
・そのため鮎の主食である藻類がよく繁殖することが、一番の原因でしょう。
そして、その中でも「球磨川の鮎」が特に有名なのは、
「川の水質が良好なため、太陽の光が川底まで届き、藻の生産力が高いから」
と考えられています。
特に30cmを超す巨鮎は「尺鮎(シャクアユ)」と呼ばれています。
このアユも尺鮎に近く、かなり大きいです。
ここまで大きいアユは他の川からはほとんど入荷しません!
日本一大きくアユが育つ川といっても言い過ぎではないでしょう。
大きいので値段も立派です。
1尾2000円・・・高級魚です。
魚屋店長おすすめの食べ方
シンプルに塩焼き:アツアツを頬張って下さい。
【天然アユ】6月 大きくて脂の乗った熊本県「球磨川の天然鮎」が初入荷!現役30年の魚屋店長が教える夏が旬の魚の一覧。現場でしか分からない仕入れ魚の最新情報、長年培ってきた旬の魚についての知識や魚の捌き方、魚の美味しい食べ方などを伝授します。趣味の海釣り、川釣りについても語ります。...