スポンサーリンク
ニシン
別名、春告魚(はるつげうお)
生のニシンは関西ではほとんど入荷しないので希少な魚です。
昔はよく捕れたようです。
春、産卵のために北海道沿岸に現れ「ニシン御殿」が建ち並ぶほどでしたが、昭和30年(1955年)以降、日本国内での水揚量は激減してロシアやカナダからの輸入品が大半を占めるようになりました。近年、稚魚の放流などの資源回復の試みがなされ最近になって水揚量が徐々に増加しつつあるとのことです。
魚屋店長おすすめの食べ方
ニシンというと思い出すのはやはり、ニシンの子「数の子」ですね。
お正月には欠かせない一品です。また子持ち昆布も格別です。
身の方は、塩焼きがいいです。脂があって非常に美味しいです。
鮮度が良いなら刺身も美味しいですよ。