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マイワシ
庶民の味方 !!
イワシの種類と見分け方
マイワシ
7つ黒斑の模様がある
カタクチイワシ
下顎が小さい
ウルメイワシ
目がうるんでいる
それぞれよく見れば全然違うのが分かります。
マイワシは出世魚
しらす-かえり-小羽-中羽-大羽
となります 。
しらす・ちりめん・かえりとは?
- 生しらす
- 生のまま(洗ってごみを取ったもの)
- 釜揚げしらす
- 釜で茹であげたもの
- しらす干し
- 茹でた「しらす」を天日(機械など)で干したもので水分が65%~75%のもの
- ちりめん(ちりめんじゃこ)
- 茹でた「しらす」を天日(機械など)で干したもので水分量50~40%以下のもの
- かえりちりめん
- 茹でた「かえり」を天日(機械など)で干したもの
1980年ごろは、10トントラックに山盛りつんで漁港から運び出していた取引額は浜値で1キロ20円でした。入れる発泡スチロールが150円 ・・・
でも今は高級魚。
いわしは60年周期で増えたり減ったりしているようなので2040年ごろは山のように捕れるでしょう 希望もこめて。
魚屋店長おすすめの食べ方
鮮度のいいイワシが手に入れば、刺身にしましょう。
アジにはない骨が身に入り込んでいるので、なめろうにするのも簡単で良い。
なめろうの作り方
なめろうとは刺身を包丁で細かくたたき、味噌・生姜・ネギを混ぜ合わせたもの
- 頭を取って、腹側から骨にそって手で開く(包丁いらず)
- 腹骨を取り皮をはぐ(中骨は小さいので取らなくても気にならない)
- 味噌(何色の味噌でもよい。お好みで)を少しづつ入れながら出刃包丁でたたく。
- ある程度味が決まったら生姜をすりおろし、ネギを入れてもう一度包丁でたたく。
フライ、天ぷら、煮付け、塩焼き、鮮度の良いものが入ったら生姜醤油で食べる刺身、きずしなども良いですね。
とくに酢につけてきずしにすると2,3日で身にある骨が溶けて気にならないようになるのでおすすめ。
でもやっぱりイワシは刺身が一番好きです。鮮度が命!