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コチ
標準和名は「マゴチ」
コチ(鯒)は、上から押しつぶされたような平たい体と、大きなヒレを持ち、海底に腹ばいになって生活する海水魚の総称である。ネズミゴチ、マゴチ、メゴチなど、どれも外見が似ているが、目のレベルで異なる2つの分類群から構成される。(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)
百科事典ではコチの種類がずらずらと並んでいてかなり種類があることがわかりますが
市場流通している代表的なものは3種類です。
マゴチ(写真掲載)
フィッシュイーターで、キス釣りなどで釣れたキスに食らいつく獰猛な性格。
魚屋店長おすすめの食べ方
マゴチの身は別名「テッサナミ」の異名を持ち、フグ刺しのような薄造りの刺身や、天ぷら、ちり鍋の味は絶品と言っても良いです。ぜひ一度ご賞味ください。
ワニゴチ
マゴチの中に混ざって入荷してくる。あまり区別して売られていない。味も同じく美味い。
メゴチ
関西では「ガッチョ」と呼ぶ。これも総称でかなり種類があるが種類ごとに販売はしていない。マゴチとの見分け方は簡単で、メゴチにはウロコがない。
魚屋店長おすすめの食べ方
天ぷらが一番。別名「天ゴチ」と呼ばれる所以である。