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マダラ
魚へんに雪と書いて「鱈」(たら)。名前通り冬の魚の代表格です。
鱈はぜひ「生」のものを買って下さいね。
魚屋店長おすすめの食べ方
身
鍋の食材ではおなじみですね。淡白な中にも甘みがあります。
白身魚のフライではこの魚が最も合うと思います。
ここまでは皆さんご存知の通り。
しかし私のお勧めはこれ↓
大きな肝が出てきました。
この肝が美味いんです!私は魚の中で最も美味しい肝だと思います。
肝が旨いのは真鱈と鮑が最高です。
肝
食べ方は色々ありますが、おすすめをふたつ。
- 軽く茹でてポン酢で食べます。紅葉おろしとアサツキを添えて。アンコウの肝やカワハギの肝と同じ要領です。でも味は濃厚ですよ♪
- ムニエル。軽く小麦粉をまぶし、バターで焼きます。軽くレモンを搾ってどうぞ。
こんなに美味いのになぜか注目されません。アニサキスがいるせい?でもアンコウの肝にも同じようにいるし・・・※アニサキスがいる場合があるので、生ではなく、加熱して食べましょう。(アニサキス:60℃で1分以上あるいは70℃以上に達すると死滅します。)
白子
おすすめの鱈の部位のもうひとつは、やはり白子ですね。
- シンプルにさっと湯引きして、ポン酢でいただくと最高の味わいです。
- 焼き白子。アルミホイルを器状にして鱈の白子を乗せ、グリルやオーブントースターで表面に焼き色がつくまで焼いたら皿に移し、ネギと紅葉おろしを乗せポン酢をかけて出来上がり。
白子好きにはたまらない画像ですね!