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アワビ
アワビには種類があります。
クロアワビ・メガイアワビ・マダカアワビ・エゾアワビの4種類が多く流通しています。
クロアワビのことを「オス」、メガイアワビを「メス」、と呼んでいたようですが、それぞれにオス・メスがあります。
(お祝い時にアワビのオス・メスをお供えする地域があるようでその場合にクロアワビとメガイアワビをオス・メスとして呼んでいたようです・・・お客さまからの情報)
アワビの特徴
クロアワビ
- 黒色
- 刺身で食べるとゴリゴリします。これが美味しい!と感じる方と、硬いから嫌い!という方に分かれます。
メガイアワビ
- 茶色っぽい色
- 刺身で食べると少し柔らかめです。刺身ならこちらがお勧めかな。
マダカアワビ
- 上から見るとまん丸に近い形していて、一番大きくなるアワビ
- 刺身で食べるとふにゃふにゃです。ですからたまに「アワビが柔らかい」とお客様にお叱りを受けることがあり、説明するのに苦労した経験があります。。
わかりにくいですが、ほんのり緑色に見える部分、おわかりでしょうか。
ここ(肝)が緑色ならメス、白色ならオスです。
カラをはずして反対に向けるとこんな感じです。画像の右上の深緑色部分が肝。
魚屋店長おすすめの食べ方
この肝をすり鉢ですり、出汁と混ぜ、肝入り出汁でお米を炊き蒸らし終わった後に、適当に刻んだアワビを入れれば、簡単で最高のアワビご飯ができます。
やっぱりアワビは刺身も美味しいですね。
バターで焼いて、アワビステーキも贅沢な料理です。