秋に入荷した魚 は

【ブラックタイガー】

ブラックタイガー(頭付き)

皆さんが家で作るエビフライや天ぷらといえば、ブラックタイガーを使うことが多いのではないでしょうか。

そのような身近なエビですが、東南アジアで養殖されている代表的なエビです。

ブラックタイガーの豆知識

このブラックタイガー、実は日本でも天然でいるのです。

名前は、「ウシエビ(『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』より。2022年8月29日 (日) 現在)

数が非常に少なくほとんど地元で消費されているようで、市場ではあまり見かけません。

かなり美味しいエビでしかも数が少ない・・・まさに養殖に最適ですね。

東南アジアで盛んなブラックタイガーの養殖ですが、処理の仕方で日本に来るまでにかなり見た目・味に差が出ます。

養殖場の隣に加工場がある所のエビは生きたまま冷凍するので、解凍した後もピカピカ光ってかなりきれいです。

一方、安いエビは選別がしっかりできてないことが多く、殻と身が外れかかったり、脱皮後すぐの状態でふにゃふにゃだったり。。と、すぐにわかります。

また養殖場から加工場まで遠い場合は、死んで時間が経ってから冷凍するので、味が落ちてしまいます。

エビの養殖は奥が深いですね。

魚屋店長おすすめの食べ方

天ぷらエビフライエビチリ、頭付きブラックタイガーはおせちのエビのうま煮にも良いですね。