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オオガイ
伊勢志摩に旅行に行くと「焼き大アサリ」という看板をよく目にしますが、それがこの貝です。
大貝(オオガイ)という名で関西では流通していますが、標準和名は ウチムラサキ
貝を剥くと、内側が紫色なのでこの名前が付いたのでしょう。
「大アサリ」という名で通っていますが、アサリとは全く別の種類です。
「焼き大貝」や「焼ウチムラサキ」より、「焼き大アサリ」の方が確かに美味しそう、ナイスネーミングですね。
魚屋店長おすすめの食べ方
やはり焼き貝がいちばん!
必ず焼き立てをすぐに召し上がってください。
冷めると固くなり、味も極端に落ちます。
以前伊勢志摩に旅行に行ったとき、
「残酷焼き」(焼き貝)が売りの旅館に行き、夜7時に晩御飯の予約をしたのに、風呂があまりに気持ち良かったのでつい30分ほど遅れて食事に行ってしまったことがありました。
残酷焼きがメインなのに、残酷焼きがすべて焼き上がった後で、貝が冷めきっており、焼き過ぎの伊勢海老だけが炭火の上。。。楽しみにしていた食事が残念な思い出となってしまいました。
ということで、大アサリは焼き立てを食べましょう!!